供養絵額と冥婚
カテゴリー[ 科学メモ資料用 ] 2007/03/30
エクスヴォトついでに。
「遺影をおさめた華美な額」といえば。
日本でもかつて非業の死や夭折(ようせつ:年端の行かぬうちに迎えた若い死)に見舞われた故人の「冥福」を祈って、「死後の姿を描いた額を奉納する」習慣があったかと思う。
「死絵」「供養絵額(供養額)」「冥婚(死霊婚)」
・戦死者が、達者で暮らしている死後の姿
・幼くして死んだ息子が、成人して嫁をもらった姿
・亡き娘が、婿入りして子どもをもうけた姿
そういう、死者は生者と同じコースをたどって生者と同じ幸福観にあるのだという想定。
(昔描いた「I'll Send a Message」とか)
山田慎也「亡き人を想う 遺影の誕生」〜 「異界談義」
供養絵額;長泉寺
中国では、夭折した子を哀れんで、「同じ年頃の死体を墓から盗んできて配偶者としていっしょに埋めてやる」という事件が少なくなかったと聞き及ぶ。
ん? 過去形じゃなく、今もあるのか。
うわ、今年の事件なのかな、中国で女を殺してその死体を「冥婚用」に売っていたという事件が。orz
「冥婚」 今も息づく中国の習俗
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