日本猟奇史 江戸時代篇1 収録題目一覧

カテゴリー[ 書籍メモ楽屋用 ] 2008/11/03

◆日本猟奇史 江戸時代篇1

 『日本猟奇史 江戸時代篇1』 富岡 直方著 国書刊行会 (2008/04)
>超科学的現象、自然の奇異、狐狸譚、エロ・グロ、幽霊話などの不思議・奇怪な話を年代順に収載

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 感想は ●● 『これは楽しい日本猟奇史 江戸時代篇1』 にあげました。
 ここにはその補遺として、収録117編の目次(タイトル一覧)を収録しておきます。

... 以下つづき...

...
日本猟奇史 江戸時代篇1 収録題目一覧

(1)駿府の城に現われた怪奇な不老仙薬
(2)長さ二十丈あまりある陰毛が流れつく
(3)磔姿そのままの形をした人面の浄元虫
(4)犬の親をもった不思議な禅宗和尚
(5)犬に生まれ変わってまで継子いじめの因縁奇話
(6)桐の木に冬瓜のような果/み/がなって鼠が出る
(7)自然と屋内に湧出した松前大福米の奇異
(8)台所から土が湧出し天井から粉土が降る
(9)信州駒ケ岳で馬が雲に乗って姿を消す
(10)房州の海に怪光を放った七、八間の大鮑
(11)老婆の死骸が黒雲のなかから船へ下りてくる
(12)胆に毛の生えていた度胸の太い罪人
(13)妻や下女の顔が牛や赤馬に見える
(14)蛇に巣をねらわれた鶯がなめくじで防ぐ
(15)急に襲うた酷暑で梢の鳥までが死ぬ
(16)怪しい老婆が呼びに来ると主人が頓死
(17)山の井戸から両頭の亀があらわれる
(18)鰯と思って網にかけたのは無数の赤鼠
(19)人語をかたる淀清養院の猫の奇異
(20)十五間に七間の大伽藍が消えてなくなる
(21)穴蔵の蓋にした安宅丸の舟板が怒りだす
(22)紀州熊野にいた猪ほどある稀代の大猫
(23)夜の街が白昼の如く輝らされた大流星
(24)出火の煙と見誤った名古屋の大蚊柱
(25)掘った土の中から鳥が飛び出した奇話
(26)狐火を網で打って不思議な夜光の玉を得る
(27)三、四町四方の小山がそのまま三町先へ動く
(28)四歳の幼児が翌年の死期を予言する
(29)安房の勝浦から出た不思議な大髑髏
(30)晴天の太陽は真紅になり綿糸が降る
(31)腹の腫物の口がものをいったり食べたりする
(32)一夜にできた小山へ周囲三尺の大竹が生える
(33)人の肉を好んで食べる増上寺の怪坊主
(34)衣類、持ち物から食物まで縞ばかり好む奇人
(35)海嘯の襲来を三味線の音で知った奇話
(36)天狗に雇われていったという少年の話
(37)仁王様のような恐ろしい疫病神を見た男
(38)夜ごと山中から奏でられる怪しき囃子の音
(39)生きながら鬼女となった人妻の怪行
(40)祈祷の力で放火の犯人が空へさらわれる
(41)甲の直径七尺あまりある稀代の大蟹
(42)四、五尺の蛇が野良猫を噛み殺した話
(43)江の島でとれた長さ九尺あまりの大烏賊
(44)滝壷から躍り出した黄色の大牛
(45)陶器の油徳利から五年も油が尽きずに出る
(46)池の底から白綿が出て大儲けをした話
(47)口と同様にお腹でもものをいう女
(48)火災を起こした不思議な光る奇石
(49)死んだ子を抱いて母猿の親子心中
(50)殺生がすぎて家内の者が消えうせた怪異
(51)晴れわたった空の中天に竜の頭が現われる
(52)無実の罪に牢死した下女の怨みか蛇の怪
(53)狐が化けそこねて殺された失敗奇話
(54)七尺五寸の大男と三尺一寸の小男
(55)沼亀が人の死期を察知する不思議な話
(56)主命を恐れ城内の狐が盗棒狐を捕らえる
(57)二つ足のある長さ六尺余の珍奇な蛇
(58)釘に刺されたまま二十五年生きていた宮守
(59)丹波の国に一丈五尺の大蚯蚓/みみず/が出る
(60)馬と牛のあいだで生まれ出た珍形な動物
(61)江戸の街々に細かい砂が雨の如く降る
(62)江戸の夜空を紅く彩った怪しい赤気
(63)京畿の空を丸い火の玉が燃えながら飛ぶ
(64)栗の木のなかから墨で書いた文字が顕われる
(65)畠に飛んだ緋毛氈と思ったのは大蛇の舌
(66)公平人形にまつわる不思議な怪異
(67)宮殿の屋上に手車をひく怪しき音響く
(68)大阪の川や岸が白い小蟹でうずまる
(69)前代未聞の放屁男、曲屁福平の珍話
(70)河内の山中に埋もれていた不思議な壼
(71)耳でものをいい歌をうたう不思議な男
(72)射殺された雄雁を嘆く雌の雁の崇り
(73)水ばかり飲んで生きている奇妙な比丘尼
(74)八歳で辞世の和歌を詠んで死んだ百姓の児
(75)牝鶏がいつの間にか牡鶏に変わった話
(76)土が降ったりした天明三年空の奇異
(77)小田原提灯のような口をした怪魚
(78)元旦が日食となった天明六年の凶事
(79)生後八か月目に十貫目ある大きな赤ん坊
(80)数百年火災に遭わぬ花山院家の奇瑞
(81)本郷讃念寺の木彫りの仏像がお経を読む
(82)疫病神から授かった疫病除けの呪/まじな/い
(83)寺が八丁四方の境内もろとも地の下へ埋まる
(84)寛政三年甲斐の国に起こった怪異七不思議
(85)大空を帆掛け船が走る奇異と雲仙岳の噴火
(86)印籠のなかの銀杏が割れた音に生命を助かる
(87)伯母をいじめた罪か小蛇に殺された甥の嫁
(88)小雨にまじって江戸中の街々に毛が降る
(89)十六、七歳のころから男に変わった二人の女
(90)上野不忍池から竜が昇天したときの話
(91)縁の下に隠れて狸と暮らしていた女
(92)百九十四歳を過ぎた長寿の一家と秘法
(93)二十二の女盛りで急に男になった奇話
(94)江戸品川天王洲で九間余の大鯨を捕らえる
(95)畠の囲いに打った桜の杭から花が咲く
(96)深川八幡の境内に五つ足の墓が出る
(97)猫と墓が喧嘩をして猫が殺された珍事
(98)江戸の空に雪が降るように星が飛ぶ
(99)五歳の幼児が生まれぬ前の世のことを語る
(100)江戸馬喰町で起こった七不思議の中より
(101)真昼の空を蜘蛛の巣のようなものが無数に飛ぶ
(102)贈物の金銀や宝物が古木や古菰に変わった奇話
(103)ときおり消えてなくなる天狗六兵衛の怪行
(104)麻の葉に中毒して寺中の坊主が狂人になる
(105)知らぬ間に懐中へ石の入った奇異と火難
(106)黒雨を降らして竜が昇天したときの怪奇
(107)霊夢で得た奇石は晴雨を教える
(108)醜女の執念、片目の蛇となって男を殺す
(109)琵琶湖に起こった不思議な湧き水
(110)但馬氷ノ山に現われた角と手足のある蛇
(111)ろくろ首の遊女に出逢った男の話
(112)母の片腕が蛇になって不孝者を苦しめる
(113)弁当が紛失して生命を助かった奇怪な話
(114)奇怪な烏蛇の毒と墓の猛烈な毒気
(115)狐と人間の交じりあった怪奇な四つ子を産む
(116)河童を捕らえて臭い屍をかがされた奇話
(117)洋婦人ひとり乗った奇妙な丸舟が漂いつく

 いやー、全然猟奇じゃなくて、素朴な怪異譚ばかり。
 いい味出してますよねー。





メタル


[カテゴリ 書籍メモ楽屋用] : 2008年11月03日 
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