1月に目を通した本
カテゴリー[ 各月に読んだ本 ] 2008/01/31
★★『医療人類学のレッスン 病いをめぐる文化を探る』 池田 光穂, 奥野 克巳 (編さん) 学陽書房 (2007/10)
┗ちんぼうさいさんにもらった。これはめっさ嬉しい本だった。やっと読めたよ。近日中に感想書くね。
『オセアニア 海の人類大移動』 国立民族学博物館 (編さん) 昭和堂 (2007/10)
┗去年前半はアポカリプトのからみでマヤマイブーム、秋は地学〜火山マイブームだったが、去年後半からは 『土器を作らないオセアニアの土器文化:土器の民族考古学』 をきっかけに太平洋諸島マイブームに突入。オセアニアといえば日本では「印東道子さん@国立民族学博物館」ということであるらしく、そのからみで環境と資源利用の人類学などに目を通し、加えて去年は国立民族学博物館がオセアニア展で盛り上がっているなあ、などと眺めていたら、去年末に印東道子さんも噛んだ「資源人類学 全9巻」がドカンと出版される。
うえええ、そうか、アル・ゴアで地球温暖化などと盛り上がるより数年前から、日本では「資源人類学」のプロジェクトが各方面の人類学者を巻き込んでずこずこ進んできていたのか! その成果が最近の出版物の端々に現れていたのか、集大成が「資源人類学 全9巻」か!! ・・・などとびっくりしたぞという話はまたあらためて、表の科学ブログのほうにまとめて書きます。
『言語進化とはなにか ことばが生物学と出会うとき』 スティーヴン・ピンカー,ナターリア・L. コマーロヴァ,ジェームズ・R. ハーフォード,マーティン・A. ノヴァク 大学教育出版 (2006/03)
┗わからん。
『自然主義の人権論 人間の本性に基づく規範』 内藤 淳 勁草書房 (2007/04)
┗ヨソでやってくれ、みたいな読後感。うちには関係ない感じ。
『闇権力の執行人』 講談社+α文庫 鈴木 宗男 2006/01単行本
┗佐藤氏の著作のほうと内容がかぶっていて
。
こわもてオブっちゃんのエピソードとか。小渕首相は 2000年有珠山噴火の際に倒れられ、その後、森首相が有珠山に来る経緯になったわけで、妙にいろいろな印象が自分の中で交錯している。
『実証超科学講座』 ニュー・サイエンティスト編集部 (編さん), 二見書房 (2007/10) Does Anything Eat Wasps? 2005
┗ただの掲示板の書籍化じゃん。という感想と、英語圏の広さに嫉妬、という感想と。
★★〓〓『遺伝子研究と社会 生命倫理の実証的アプローチ』 山中浩司, 額賀淑郎 (編さん) 昭和堂 (2007/03)
┗いや、まだ読んでないです、今日中に読む。明日図書館に返す期限なんだ。
でもいくつも読んできた遺伝子倫理本の中でもかなりオススメではないかと。第1章で文化心理学が登場する、それだけでもう雨崎は
状態だ。続く章にも期待大。
『日本人はどこへ行くのか ふたつの戦後と日本』(文庫) 姜尚中 (著) 大和書房 (2007/2/9)
『IQってホントは何なんだ? 知能をめぐる神話と真実』 村上 宣寛 (著) 日経BP社 (2007/8/9)
┗一般人向けだとは思えない。ヒトをふるい分ける基準を欲しがっている人、もしくはヒトをふるい分ける基準を行使する立場、開発する立場にいる層向けの記述と見た。
「北海道開発局とは何か GHQ占領下における「二重行政」の始まり』 伴野 昭人 (著) 寿郎社 (2003/11)
┗じっくり目を通すほどの根性はなかったんだが、一昔前の北海道、一昔前の政治事情のダイナミックな面白さ、そして、「拓銀/北海道拓殖銀行」の呼称の由来が「開拓・入植」みたいなものだったのかと、ちょっとぎょっとした。
『〈性〉と日本語 ことばがつくる女と男』 NHKブックス 中村 桃子 (著) 日本放送出版協会 (2007/10)
┗古いワインが新しい革袋の新型蛇口からじゃばじゃばと。
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