行動はどこまで遺伝するか:山元大輔
カテゴリー[ 書籍メモ楽屋用 ] 2007/09/17
なんぼか腹が立つ。
『行動はどこまで遺伝するか 遺伝子・脳・生命の探求』
[サイエンス・アイ新書]
山元 大輔
ソフトバンククリエイティブ (2007/7/18)
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内容がつまらない、挿し絵がつまらない。
無意味というか、意味がわからないほど似ていない似顔絵の数々。
社会とろくに切り結んでいないような不用意な言い回し。
メリハリも、社会的文脈も、問題点も…
ソフトバンクの編集センスはこんなもんなのか。
ごくごくつまらない授業タイプ?
このつまらない授業の教科書のような内容を、庶民層向けの新書で出す意味は。
もしかして、読解力が乏しい生徒相手の仕事が多いので、新書の体裁が教科書に適しているのだ、のような内部事情(???)があったりするようなことがある…???
p.121 細菌の”性交中絶”に関する記述の無神経さ、ゲビさ。
「じっくりお楽しみの後でミキサーにかけられた場合は」
ダメだろ。
著者は、ショウジョウバエの行動遺伝屋さん。
人間の、ではない。
であっても、この言動の無神経さ(無防備さ?)は、世間と切り結ぶ場合、痛すぎる気がする。
この著者の作品は過去に2冊、読んだことがあるらしいんだが、その時の一行感想はこの通り。
『恋愛遺伝子:運命の赤い糸を科学する』 山元大輔 光文社 2001/10
行動遺伝学者であって、文化配慮薄し
『図解雑学 記憶力』 山元大輔 ナツメ社 2003/06
こむつかしい、読者対象はきちがえ,心理の知見欠如,消化不良
なんだ、あいかわらずなのか。
で、山元大輔氏は最近やたら著作を量産しているわけで、…ということは、「こんな本でも普通に売れる」いまどきはもうそんな神経の世の中なのかなと、そういう意味で、勉強になる。
…いや、単にタケウチクミコの後継者(トンデモさグレードダウンバージョン)だというだけのことかな?
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