コーチング入門、入門しても人はピンキリ
カテゴリー[ 書籍メモ楽屋用 ] 2007/05/28

「コーチング入門」 (新書)
本間 正人 (著), 松瀬 理保 (著)
日本経済新聞社 (2006/02)
可もなく不可もなく、入門の本。
入門になら目を通してもいいと思う。コーチングの歴史やあらまし、設問例、実行例、コーチングとはこんなものなんだよと。
ただ、あくまで入門レベル止まりなので実際に応用したいのであれば、もっとほかに学ばないと。
上掲の「コーチング入門」は一般企業サラリーマンの上司が、部下にどう応対するかというシチュエーションが主。
より食指が動きそうなコーチング入門書はたくさん世の中にある。
子どものしつけ用、教育現場向け、医療従事者用など、百花繚乱状態なので、それぞれの立場に合わせて書かれた入門書から入るほうがいいかもしれない。
ところで。
コーチングというと妙に気持ち悪い思い出がある。
たまたま某看板屋の社長と話をする機会があったのだが、その社長、デザインの趣味がハンパなくキモイ。異様な自作のオブジェで自宅を飾り立てており、訪問者のきなみドンビキ。会社自体は親が作ったものであるらしく、仕事は親がこさえたコネで食いつないでいる状態。
そしてその社長、「社長ブログ」を書いているのだが、「特に宣伝もしていないのに検索で一日50人も見に来てくれる人がいる」とご自慢で。…50人で自慢。
さらに。自分はたいへん人扱いがうまいのだとおっしゃる。なぜならコーチングのセミナーを受けたからなんだよと。(ええっ! この状態なのにコーチングできてるっての!?)
社員の覇気はたいへん低い。
…いくら教え込まれようが、コーチングができる人とできない人は、厳然とあると思うのだった。
コーチングは、使える人が習得するとたいへんすばらしい効果を発揮する。
というか、もともと人扱いに才能がある人なら、ブースター効果で世の中に幸せを生みまくってくださるんだろう。
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